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Tae

Author:Tae
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れっつらショッピン!

新しい生活が始まったからか、いつになく購買意欲が高まっている。買わなきゃいけないものリストと買いたいものリストを作ったけど、なぜか「買わなきゃリスト」より「買いたいリスト」のほうが短くなってゆく・・・。

あーれー!

はろー、トーキョー

引越完了。
人生2度目のトーキョー暮らしが始まった。

引越前日まで、実家を離れてまた一人になるのが寂しくて寂しくて、心の中ではオイオイと泣いていた。引越当日、やれやれ、と半べそかきながらダンボールを開けると、2年前まで使っていたものが出てくるわ出てくるわ。自分が使っていたものに囲まれると一気に落ち着いて、寂しさはどこかへ吹っ飛んだ。

今度の部屋は5畳のワンルーム。いったいこんなに狭い部屋で生活できるのかと、住む前はちょっと不安だったけど、住めば都。5畳もなかなか悪くない。というのも、狭いながら設備がきちんとしているからかもしれない。そう、今度の部屋は狭さを除けば環境も設備も立地もバッチリ!なのだ。実際、2年前まで住んでいた部屋より気に入った。前の部屋は通りに面していたけど、今度は通りからは離れているので、本当に静か。恐らく40年ぐらい経ってると思われるレトロな木造だけど、両隣の音もほとんど聞こえない。裏に保育園があって、毎朝かわいいチビちゃんたちの声が聞こえてくる。

なんといっても家賃はあの頃の60%以下。今思えば、何とまぁ、高い部屋に住んでたもんだ〜。そして、何よりもかによりも嬉しいのは、通勤時間が約3分の1になったということ。肩にズシッと乗っかっていた重〜い荷が一気に下りた、そんなかんじ。「時は金なり」とはよく言ったもんだ。
この前実家にものを取りに帰ったら、行きかえりだけであまりの遠さにグッタリなってしまった。人間って、楽なことにはすぐ慣れる都合のいい生き物なのだ。

そんなわけで、東京ライフの始まり始まり〜。

引越当日に駆けつけてくれた友よ、ありがとう!
(「寂しいから来てけろ〜」と泣きついた。笑)
お陰様で快適に毎日を過ごしてます!

東京、トーキョー

よく行く職場近くのコンビニ。店員のサトーさんは、よく私に声をかけてくる。

今年初めて日焼けしたとき、
「うわ〜、焼けましたね〜。どっか行ったんですか?」

さらに日焼けしたとき、
「また一段と焼けましたね〜。海でも行ってるんですか?」

そして私の二の腕を見て、
「それにしてもすごい筋肉っすねーーー!何かやってるんですか?」

確かに我が二の腕は脂肪ノリノリ+むっちり筋肉で逞しいのだ。わかっとるよ、サトーさん!

そう言えば最近めっきり行ってないけど、チヂミ屋の韓国人のおばちゃんにもよく話しかけられたな〜。しかも韓国語で(笑)。韓国語はわからないって言ってるのに、おばちゃん日本語が出来るのに、なぜか韓国語。冬の寒いときに行ったら、「○▲♯凸♪X♯、○■♯凹〜」と言われた。一言もわからなかったけど、どうやら、「出来るまで10分かかるよ。作っておくから10分後に戻っておいで」って言ってるのではないかと推測。「んじゃ、10分後に」と言って、オフィスに戻る。10分後に戻ったら、特大チヂミが出来ていた。「はい、大きいの出来たよ〜。美味しいよ〜」おばちゃん、カムサムニダ!その後も頻繁に行ってたもんだから、そのうちスープをサービスしてくれたりするようになった。「今日寒いからね〜、これ食べなさい、あったかいから」
いつの間にか寒い冬が過ぎていた。

最初はつっけんどんだったのに、最近ニコッとしてくれるようになった隣のラーメン屋のお姉ちゃん。マイブームが到来し、ここのとこ続けて行ってたら顔を覚えてくれた「トリイチ」のおばちゃん。雑多でゴミゴミしていて空気も悪くて、オシャレとは程遠い新宿区の一画。今までは息苦しいとしか思わなかったこの町が、1年通ううちにちょっと近くなった。世知辛いとばかり思っていた東京も、捨てたもんじゃないのだ。

そっくりさんは世界に3人?

「いらっしゃいませ〜」をしていたら・・・

初老のジェントルマンがバーでドリンクを作っていた私のところに来て突然、「あなたどこかで見たことあるんだけど、テレビに出てませんでしたか?」と聞いてきた。

誰だい、私のそっくりさーん!?

スロースターターの再出発

実家に舞い戻ってから早2年半。1年半の学生生活と新しい職に就いてからの1年があっという間に過ぎてった。

2年半前、泣く泣く東京ライフを後にして実家でヤドカリ生活を始めたのも今となっては遠い昔のこと。この2年ちょっとの間に、あんなに嫌で嫌でたまらなかった親元での生活も実に快適なものとなった。いつでも食料はあるし、スペースもあるし、なんたって一人暮らしで私が一番嫌いな「ひとり」でいる必要がない。それに加えて、大好きなプールや公園やビーチだってちょちょっと自転車で行ける距離にある。職場から遠〜いことを除けば、ここは何とも居心地のよい繭なのだ。

しかし、なのだ。この居心地の良さは、決して慣れてはいけない居心地の良さだと本能が言う。

「なにいつまでもノンビリしてるんじゃい!はよ、自分の足で立って歩き始めんしゃい!」

そう、スロースターターの私も、そろそろ再出発しなきゃならない時が来たようだ。

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